子どもが学校行きたくないって突然ですよね。
最初は、お腹痛いとか体調が優れないといった理由が多いんじゃないでしょうか。
これが何日も続くと、無理矢理朝に送り出すとかなりがちですよね...
子どもはなかなか自分の現状を言語化する事が難しいため、どうしても簡潔な理由になりがちです。実は、大人の顔色を見て理由を決めてる事もあったり(笑)
自分がこう言ったら、「じゃあ仕方ないねって言ってくれるかな?」って。なので、言ってる内容が支離滅裂とか、この前と違うとかも多くなりがちです。
本音の本音は、ちゃんと奥に隠れてます。
親に怒られるにも関わらず、わざわざ学校に行かないという選択をとるわけですから、ちゃんと自分の意識が「嫌だ!」っていう反応をして動いてるんですよね。
その子にとったら見えている世界はあるけど、それをどうしても(今は)大人に伝える事ができない。
学校でやってる事についていけないのかもしれないし、友達の輪に入りたくないのかもしれないし、でもそういうのもある日突然ポロッと話してくれる時が来ます。
子どもが本音を話す時は、もう親が学校にこだわらなくなった時なのかな、と。
だから不登校初期に、無理に「なぜ行かないのか」の原因探しはしなくて良いんじゃないかなと思います。大人が理由を納得したいだけもあったりね。
子どもはもう疲弊疲弊の状態でしょうから。まずは休息、取らせましょう。しかしそれが難しいという。なぜならやっぱり口出ししちゃうから(笑)
始まりはここからなんですよね…
親子が陥りがちなパターンというか、そういうのも書いていけたら良いなと思います。